テレ展
3Days Hack Challenge
家での時間がたっぷりある今年のGW。
どうせなら「なにか作りたい!」と思っている人たちを集めて
オンライン展示してみよう。
それが「テレ展」のチャレンジです。
5/6のGW最終日。
各作家が3日間で作った作品を、
ZoomやYoutube、WEBサイトなど
URLの先で展示します。
コロナ禍だからこそ考えたもの。
ずっと家にいるからこそ作れるもの。
オンライン上だからこそ伝えられるもの。
今だからこそできる実験的な作品たちをご覧ください。
展示期間
2020/5/6 13:00-20:00
(コアタイム 16:00-18:00)
※作品によって、展示時間の制限や、来場者制限をかけるものがあります。作品一覧
展示時間や鑑賞の際の注意点をお読みの上、ご鑑賞ください。
サクラアイコン
展示場所:Zoom
作品入り口 URL:ご参加ありがとうございました!
ご鑑賞の際の注意点:
カメラ(ON) / 音声(任意)
公開時期:
5/6 16:00-18:00
コンセプト:
外出自粛によって急速に利用されるようになったビデオチャット。
常にカメラを向けられていることから気を抜けず、長時間の会議で気を張り続けていませんか?
本作品では、話の様子に合わせて代わりにリアクションをとってくれる、
いわゆる”サクラ”をビデオチャットに潜り込ませます。
会議は円滑に進むのでしょうか、はたまたダラけてしまうのでしょうか?
作家:
田中陽おうち観光地
展示場所:ホームページ
作品入り口 URL:https://teleten-ouchidekanko.themedia.jp/ご鑑賞の際の注意点:
特になし公開時期:
5/6 13:00-20:00
コンセプト:
外出自粛で観光名所に行けないもどかしさから、自分のおうちに勝手に観光地を作りました。
みんながおうちにいる今だからこそ、おうちの中のおすすめスポットを案内し合えたら楽しそうだなと思いました。
作家:
Rumi HoshinoINSIDE OUT
展示場所:Twitter、YouTube
作品入り口 URL:
https://www.youtube.com/watch?v=YhduVWounh8&feature=youtu.beご鑑賞の際の注意点:
特になし公開時期:
5/6 13:00-20:00
コンセプト:
視聴者が登場人物とともに多数決に参加できる脳内ビデオ会議。
必ず、視聴者が手を挙げた方にジャッジがくだされる。
従来のZOOMではできないオンライン演劇の表現を模索することがテーマであり、「一人複数役」と「視聴者参加型」に着目。作家:
千葉一磨Rely on I/O
展示場所:ZOOM
作品入り口 URL:ご参加ありがとうございました!ご鑑賞の際の注意点:
特になし
公開時期:
5/6 13:00-20:00
コンセプト:
多くの映像は、いまそこで起こっていることのように受け取られる。
今や、人々とはオンラインでつながることが当たり前になった。
だが、対話している相手がそこに「居る」ことをどうやって信じればいいのだろう。
自分の目で見るもの以外はすべて過去のもの、作られたものであることを忘れては行けない。
インターネットを通過した瞬間にある情報はすべて過去のものだから。作家:
Yunosuke Nakayama顔ホッケー
展示場所:Zoom
WEB : https://mizumasa.net/work27KaoHockey.htmlご鑑賞の際の注意点:
顔を映す必要あり
公開時期:
5/6 13:00-20:00 web サイト公開https://mizumasa.net/work27KaoHockey.html
5/6 16:00-18:00 play タイム(Zoom)
コンセプト:
web会議ツールで遊べる、ホッケーゲームです。
テクノロジーの進化によって生活が便利になる一方、
便利になりすぎた結果、私たちはそれらを当然のものとして捉え、
逆に新しいものを過信し、まだ不完全な部分を安易に批判してしまいます。
オンラインのコミュニケーションを可能にしてくれたツールも、
接続不良や遅延に悩まされることが多くあります。遅延を味方につけろ!
顔ホッケーはオンラインの遅延に人間側が順応することを求めます。
Whereby岳
展示場所:Whereby
作品入り口 URL:https://whereby.com/yutonacご鑑賞の際の注意点:
特になし
公開時期:
5/6 15:00〜20:00(予定)コンセプト:
ビデオ会議でたまに起きてしまうエコーがなんだか「やまびこ」みたいだなあと思い、
ホストPCに届いた音声をそのままゲストPCに跳ね返すことで、ビデオ通話の世界に山を作ってみました。
天候(通信環境)に左右されて、ちょっとデジデジしたやまびこが返ってきます。
※マイクはONでご体験ください。
※ビデオはON/OFFどちらでも大丈夫です。
作家:
中島優人レンタル胴体
展示場所:Whereby
作品入り口 URL:ご参加ありがとうございました!公開時期:
5/6 14:00〜15:00(予定)コンセプト:
Wherebyで2人通話するとゲストが上に、ホストが下に表示される。
これを利用して、ピアノを弾くホストの胴体をゲストに擬似的にレンタルしてみる、いわば顔ハメビデオチャット。
はたしてビデオ通話の視覚はどれだけ身体感覚をハックするのか…。ご鑑賞の際の注意点:
・PCからの参加推奨です。
・ゲスト側マイクはミュート設定推奨です。
・上下に表示されない場合は、ウィンドウサイズの横幅を縮めてみてください。
・1人ずつの入室・体験になります。先にルームに参加者がいた場合は、譲り合ってご体験ください。作家:
中島優人
Disinfection-net
展示場所:WebSite
作品入り口 URL:https://www.tomoyamorohoshi.org/disinfection-netご鑑賞の際の注意点:
特になし公開時期:
5/6 15:00-20:00コンセプト:
インターネット上のコロナウィルス殺菌プロジェクト。
#STAYHOMEによって現実世界のコロナ感染は防げても、
SNSやニュースで連日耳にする報道や投稿によって、
精神的に感染してしまいそうになります。
世界各国のコロナ関連Tweetをリアルタイムに抽出し、1wordずつ殺菌していきます。
作家:
Tomoya Morohoshi , Yuki TakeiAR人肌の温もり
~濃厚接触の擬似的再現~
展示場所:Website, YouTube(ライブ配信)
作品入り口 URL:https://note.com/fukusawa/n/n440aa2e0560dご鑑賞の際の注意点:
お手元に大根2本、ストッキング、ダンボール等の保温用ケース、電気懐炉などの保温機器、体温計をご用意の上でご鑑賞いただけますと、本作を皆様のお手元でも再現していただくことが可能です。公開時期:
WEB公開 5/6 13:00-
ライブ配信 5/6 18:00-19:00コンセプト:
2020年春。濃厚接触が禁じられ、冬でもないのに人肌恋しくなり、
ストレスを抱えている人があちこちにいらっしゃることでしょう。
そこで今回は身の回りにあるもので人肌との濃厚接触の再現を試み、擬似的にストレス解消を促すライフハックを紹介いたします。
作家:
Takayuki Fukusawa / ekōD Works
https://ekodworks.com/
https://twitter.com/ekoDWorksあだ名の部屋
展示場所:ZOOM
入り口 URL:ご参加ありがとうございました!ご鑑賞の際の注意点:
カメラをONにすることで楽しめる作品です。作家が在廊しています。
会話しながら見るものになります。
公開時期:
5/6 15:00-20:00
コンセプト:
このZoomの部屋は、入ってきたものに対して
独断と偏見を持って、自動的に新しい「あだ名」を授けてくれます。
映像をONにしてみてください。
どんなあだ名がつけられるでしょうか。そのあだ名のあなたは、他人から見るとどのような人にみえるのでしょうか。
作家:
油井俊哉Member
Artist
Akira Tanaka
Kazuma Chiba
Masaru Mizuochi
Rumi Hoshino
Takayuki Fukusawa
Tomoya Morohoshi
Toshiya Yui
Yuki Takei
Yunosuke Nakayama
Yuto Nakajima
STAFF
Direction:Toshiya Yui, Tomoya Morohoshi, Takayuki Fukusawa
Web Support:Katsuki Hanawa
Graphic Design : Shintaro Nakajima
Motion : Tomoya Hyodo今後のテレ展にて
今後も定期的に有志で
オンライン展示を続けていければと考えています。
ご興味ある方はご連絡ください。Contact
toshiyayui1109[at]gmail.com まで
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